出会い

夢みていた犬との暮らし。

憧れていた子犬を、家族として迎え入れました。
天使のように愛らしいその子は、私たちの生活を一瞬で明るくしてくれました。

熊本県球磨郡湯前町で生まれた3兄弟姉妹の末っ子。
お兄ちゃんは人吉に、お姉ちゃんは沖縄に、ふくは熊本に。
2024.04.28生まれ

突然の変化

けれど、幸せな日々は長く続きませんでした。迎えて3日目にホームシックになり(獣医さん談)ドッグフードを食べず、日に日に細くなっていく体を前に、私は不安で胸が張り裂けそうでした。

獣医師の勧めで手作り食を始めると、夢中で食べてくれました。ほっとしたのも束の間、「このごはんで、この子は健康に長生きできるのだろうか」という新たな不安が生まれました。

突きつけられた現実

ペット栄養学を学び、文科省が提供している食品成分データーベースでAAFCO栄養基準を満たすレシピを設計し、試作フードを検査機関へ。しかし結果は、愕然とするものでした。そこにあるはずの栄養素が、ほとんど検出されなかったのです。加熱加工による栄養損失という、容赦ない現実でした。

不足した栄養素を添加物で補うのが一般的ですが、素材が本来持つ栄養を、そのままの形でこの子に届けたい—そう強く願い非加熱加工を選んだのが、Rawfectionの原点となりました。

素材の栄養素

一般的に、加熱加工によって失われる栄養素は、必要に応じて栄養素を添加することで補います。フードパッケージの原材料表示をご覧いただくと、化学記号や食材とは少し違った表記が並んでいることがあります。愛犬がシニアになっても健康で過ごしてほしい。できる限り人工物を口から取らないで栄養を満たせる方法がないか模索を始めました。可能な限り自然な形で栄養を満たしたかったのです。(写真のパッケージは実在しない架空のものです)

生食-非加熱であるという事

生素材には、腐敗菌や感染症の原因となる細菌類・ウイルス・大腸菌・寄生虫のリスクが認識されています。犬は胃酸が強い、冷凍すれば大丈夫、など諸説ありますが、生のまま加熱に近い殺菌効果を得られるHPP加工がある以上、採用しない理由はないと考えています。生の滋養と栄養を、加熱に匹敵する安心とともにお届けします。

ヒューマングレードの疑問

人が安心して食べられるよう、人間の安全基準範囲で化学物質を使いながら育てられる食材。肉を多く食べ、人より体が小さい愛犬・愛猫の基準は同じではないのではと考えました。

何を食べさせたくないかを重視し、無投薬で育てたお肉や有機栽培の野菜を選択。可能な時期には、積極的に在来種の種で育った野菜を使っています。

価格を抑えるための素材選びではなく、パートナーに届けたい素材を選ぶこと。その選択にかかるコストも含めて、必要なものだと考えています。

ご挨拶

はじまりは、一頭の愛犬でした。

数あるサイトの中から、Rawfectionを見つけてくださり、ありがとうございます。私たちがペットフードの世界に飛び込んだきっかけは、一頭の愛犬を家族に迎えたことでした。

元気で、一日でも長く一緒にいたい。そして何歳になっても、「ごはんの時間が楽しみ!」と思っていてほしい。そんな一人の飼い主としての願いから、毎日の食事について真剣に考えるようになりました。

私たちは、ペットフード業界の出身ではありません。専門的な知識も、業界とのつながりもない、本当にゼロからのスタートでした。だからこそ、業界の常識にとらわれず、自分の家族に、心から食べさせたいと思えるか。その基準だけは、曲げずにいようと決めました。遠回りを重ねながら、私たちの想いに共感してくださる専門家や、理想を形にするための加工技術との出会いにも恵まれました。

大切な家族の食事だから、妥協したくない。素材や加工方法に真摯に向き合い、より理想を追い求めたい。その想いから生まれたのが、Rawfection(ローフェクション)です。Raw + Perfection = Rawfection

そして、私たちがもう一つ大切にしていること。それは、食べることを、生涯の楽しみにしてほしい。という願いです。若く元気なときも、少しずつ歳を重ねてからも。ごはんだよの声に嬉しそうに顔を上げ、今日もおいしそうに食べてくれる。そんな何気ない幸せを、できるだけ長く守りたい。おいしく食べる毎日が、健やかな未来へつながっていく。そんなごはんを、私たちはつくり続けたいと思っています。

Rawfectionは、まだ始まったばかりのブランドです。

だからこそ、皆さまの声に耳を傾けながら、大切な家族に食べさせたいものをまっすぐに追い続けます。大切な家族の、最初の一皿から、最後の一皿まで。

毎日の「おいしい」に寄り添えるブランドでありたいと考えています。

株式会社カメリア企画 Rawpetfood-Japan 
861-8002 熊本県熊本市北区弓削5-3-90
☎︎ 096-215-2233 Fax 096-337-4477
rawfection@rawpetfood-japan.com

代表取締役 椿 敬一郎
椿 大熙